岩泉町・その参 星ひろ子
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2006 年 10 月 14 日    
岩泉町・その参

 役場の会議室には偉い方が勢揃い。町議会の議長も最後まで参加していただいた。このような事は異例である。やはり、先人の努力により、我々は特別待遇だ。当初、担当のみの対応と聞いていたのでフランクな意見交換ができ、かえって本音(昭島へのクレーム等)が飛び出さないかと密かに期待した。議会代表の議長が同席では説明職員は堅いかな?と不安が余切る。しかしそれはアッサリ否定、うちの教育委員会とは天と地ほど違う柔らかさ?局長の概要説明も分かりやすく実に温かい。なんせ「親戚の子どもを預かるんだから」というフレーズに思わずジワッ、補足説明をする若手も上司や議長になんの遠慮もない。「実は年々予算が厳しいです。絶対に続けたいので必死に頑張って交渉中です!」これには思わず「私らも頑張る!」
以下質問の一部抜粋:
Q「くじら祭りのパレード参加に対し子ども達の感想は?」
A「始めはなぜこんな事させるのか?って感じですが、沿道や会場で大きな声援を受けると誇らしい気持ちになるらしいです。普段、あんなに沢山の人を見た事ないし。」
Q「帰りにはジブリやフジテレビ見学も入れてるんですね?」
A「正直年々参加希望が減少していて、やはり、目玉がないと」
Q「昭島には残念ながらこれといった場所はないしね。何か要望はありませんか?」
A「親元を離れ、別の家庭で寝泊まりするだけで意義深いです。」
Q「受け入れ家庭の状況はどうですか?」
A「基本的に相互なのですが、中には事情が許さないお宅もあります。そういった場合は一人預かるも二人預かるも同じ、かえって賑やかなほうが過ごしやすいから何人でもいいよと言う方にお願いします」
 なるほど、こんなやりとりをしているとむしょうに子ども達が愛しくなってくる。関わったものしか味わえない感動や学びの場が確実に存在する。それは残念ながら昭島市民のごく一部である。


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